Puan
チャイナタウン
作詞・作曲:伊佐郷平
夜風に吹かれて歩く
雨は上がったばかり
遠くに光るあのネオンまで
ふざけあうふたり
疲れたら夢を語る
チャイナタウン
思い出の香り
チャイナタウン
色鮮やかに
ふたつめの路地に導かれて
チャイナタウン
懐かしい気持ち
往来煙を吐いて
香港の路は浮かぶ
路面に滲むあのネオンさえ
よみがえる夜は
いつも色褪せない
序章から続く
ふたりの夢を繋ぐ
チャイナタウン
思い出の香り
チャイナタウン
色鮮やかに
ふたつめの路地に導かれて
チャイナタウン
懐かしい気持ち
ぷあん
作詞・作曲:伊佐郷平
境界はどこにある
夢を語れば
ひとっとび
まいぺんらい ぷあん
ひまらや越えて
いんどの川になろう
汽車に乗り地を這うか
じゅうたん広げ
空飛ぶか
まいぺんらい ぷあん
疲れたのなら
市場でひと休みさ
ふわりと逃れていくわ
奴はもう
自由の身さ
境界はどこにある
夢を語れば
ひとっとび
まいぺんらい ぷあん
ひまらや越えて
いんどの川になろう
銭湯がない
作詞:松井亜衣
作曲:伊佐郷平
おれんじにじむ夕方は
においが古臭く
それをぬぐおうと
ひとり銭湯でひとっぷろ
しかしこの街に銭湯はない
恋人に想いを伝えようと
ペンと紙を探すが
そこには小さな文字がつまった
小さな機械しかない
ほんとのところはどこへいった
ほんとのところはどこへいった
今日もたばこを吸ってしまった
ゆれるけむりが空と踊る